アイネット証券 ループイフダンの現在
アイネット証券 ループイフダンの現在
現在の仕掛け。
の3種類です。
ランキング( 1カ月 )
となっていますが、
現在のチャートは、
となっています。
これは日足ですが時間足をもう少し短くすると、ほぼ完全に” レンジ ”状態に近いです。
しかし長期的に見て両方ともダウントレンドと判断し、ショート( 売り )で仕掛けています。
そこで現在の口座状況。
確実に資産は増えています。
私はいつもではありませんが、一日のうち1回か2回はチェックします。
概ねトレンドがそんなに大きく変化して、カットされることはめったにないですが一応チャートを見たりチェックはします。
1,000円通貨から始められるので、すぐに資産を増やしたい人には向いてないかもしれませんが、資金( 元手 )が大きく1万通貨くらいでやれば、儲けも大きくなります。
一番いいのは” 感情移入 ”がない事です。
その代わり無理な仕掛けは絶対にいけません!
マイナスになってしまいますよ!
これがおおむねの目安です。
取引単位は1を設定すると、1000通貨で始めることになります。
また、「メキシコペソ/円」と「南アフリカランド/円」は1万通過からの取引となります。
ポジション数を「1」に設定する
デフォルトだと入金してる金額に応じて、ポジションの最大値が入力されてますが、それを消して「1」と入力しましょう。
これによって、最低金額でテスト運用ができます。
次の画面では、米ドル/円で自動発注するための最低金額がわかります。
米ドルの場合だと、9100円あれば繰り返しの自動発注ができるんですね。
こんな感じで簡単な設定をすれば数千円から自動売買ができるようになるのです。
この例ですとポジションが” 2 ”しかありません。
変動幅はB10( 買い 10 )とか、B25( 買い 25 )で変えられますが、ポジションが2つではあまりに変動幅が少なすぎます。
その仕掛けたときの価格帯より、仕掛けようとする変動幅がオーバーした場合もうそれ以上ポジションは持ちなくなります。
資金管理はちゃんとしよう。
最低でも35万円くらい、一番いいのは100万円~200万円は入れておいて、確実に耐えられるだけの( 価格帯がある程度大きく変動しても、耐えられるように )資金は入れておいた方がいいです。
ループイフダンの損切について
始まったころは損切はありませんでした。
その代わり” セーフティー設定 ”と言うものがありまして、それを10万円にしておいたら損失が10万円を超えたところで自動的にロスカットされるものでした。
私は昔これを甘く見ていて、ロスカットをもろに食らったことがありました!
合計16万円が吹っ飛びました!(´;ω;`)
痛かったです・・・。
〇 損切ありの場合
最大ポジション数を超えると自動損切開始。
〇 損切無しの場合
最大ポジション数に達すると新規ポジションを持つのを止める。
これが何を指すかは、先ほど私が痛い目を見た” 強制ロスカット ”にならない、、というかなりにくい(ならないわけではないらしい)。
強制ロスカットを食らうと、耐えきれなくなったポジションが強制的にカットされるということです。
それで一発で私は8万円のセーフティーを入れておいたら、8万円の損失(実質上)になったとき強制的にポジションをすべて失ったということになりました。
損切は入れておいた方がいいの?
2018年2月にループイフダンにも損切り設定が追加されました。
本来この手のループ系で損切を入れて実行するのはおかしいです。
その前に計算して損切を食らわないように、資金を計算し運用も考えてポジションを持つようにするのが常套手段だと思います。
ですので資金はある程度大きく入れておいて、余裕をもってやるべきです。
個人の考え方ではありますが、ループイフダンの損切り設定はいらないと考えています。
リーマン・ショックが起き時のグラフです。
この変動幅に耐えられてこそ、このシステムの良さが出てきます。
資金があまりないのでしたら、ポジション数を減らすこと。
または狭い仕掛けは使わないことです。
損切りは最大ポジション数で調節しないと損をする
正直、リーマン・ショック級の大暴落が起きれば大多数の人はロスカットになるでしょう。
かといって、損切りされてしまうのはもったいないですよね。かならず相場は戻ってくるのですから。
(もちろん、いつ戻るのかわかりませんよ。リーマン・ショックの場合は5年ほどかかっています)
だからこそ最大ポジション数(ポジションを持つ限度値)を決めておくべきなのです。
ループイフダンの使用者の8割は資金を増やしています。
一番重要なのは” 資金管理 ”です。
それさへ上手くやれば勝てます。
それとあまり複雑ではないところです。