2月15日の為替動向
2月15日の為替動向
ドル/円、上値抵抗にぶつかる。押し目買いの流れは変わらず。
ドル/円
陰線引けとなり、111.10-20の抵抗には一旦ぶつかった状態です。
一方で、下値を切り上げる流れには変化が認められないことや、下げ余力の強いものではないので、押し目買いの流れを変えていません。
短期トレンドは109円割れで変化します。
今日の買いは110円台を買って109.70で一旦撤退としています。
売りは111.00-10の戻りを軽く売り狙い。
損切りは111.60で撤退としています。
111.00超えで越週した場合は来週以降111.70-80近辺まで上値余地が拡がる可能性が生じます。
逆に110円台を維持出来ずに終えた場合は109.40-60近辺までもう一段下値余地が拡がり易くなります。
ユーロ/ドル
小反発に転じましたが上値の重い状態に変わりありません。
戻り売り方針で。
上値余地を1.1330-40近辺まで見て置く必要があります。
短期トレンドは1.1450-60を上抜けて終えるか、1.1500-10の抵抗をクリアしない限り変化しません。
1.1210-20にやや強い下値抵抗があります。
ユーロ/円
小幅続落となりましたが、上下の抵抗を抜けておらず、揉み合いの域を抜け出していません。
買いは引き付けて。
短期トレンドが変化する123.40で撤退としています。
売りは様子見か125.80-90で戻り売り。
損切りは126.30で撤退です。
ポンド/ドル
続落。
短期トレンドが弱いので買いは様子見です。
売りは1.2860-70の戻り待ちとしています。
損切りは1.29超えで一旦撤退としていますが、短期トレンドは1.30台を回復しない限り変化しません。
1.2760-70にやや強い下値抵抗がありますがこれを割り込んで終えた場合は一段の下落へ。
ポンド/円
陰線引けとなり143.00-10の上値抵抗にもぶつかっています。
一段の下落リスクに要注意。
強い下値抵抗は139.90-00にあります。
短期トレンドは143.50-60の抵抗をクリアしない限り変化しません。
豪ドル/円
陰線引けとなり上値トライに失敗しています。
78.00近辺に強い抵抗がありますが、守り切れずに終えた場合は市t苗リスクがやや高くなります。
買いは77.80で浅めに撤退、売りは1日様子見としています。